脚がガチガチに張っていたり、触れると痛みを感じたり…そんなお悩みを抱えている方、実はとても多いんです。
特に太もものサイドやふくらはぎの外側が硬くなっていると、脚が太く見えてしまったり、むくみやすくなったり…。
さらには姿勢の乱れにもつながることがあります。
この“外側の張り”の大きな原因は、日常の何気ない体の使い方のクセ。
たとえば、
・片足に体重をかけて立つことが多い
・内ももやお尻の筋肉がうまく使えていない
・足を組むことが習慣になっている
・歩くときに膝が外側に開いてしまう
こうしたクセがあると、使うべき筋肉がうまく働かず、脚の外側ばかりが負担を抱えるようになってしまいます。
また、筋膜が癒着していたり、リンパの流れが滞っていたりすると、硬さがさらに強まってしまうことも。
積み重なったクセや疲れによる緊張は、セルフケアだけではほぐしきれないこともあります。
そんなときは、リンパマッサージと筋膜リリースでしっかり外側の緊張をゆるめてあげましょう。
正しい体の使い方を意識できるようになると、脚のラインも自然とスッキリしてきますよ。